TechEd 2006 Yokohama
TechEd の感想です。
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the 2007 Microsoft Office System
クライアントアプリケーションの展開と新しいファイル形式への移行
セットアップ機能
言語に依存しないアーキテクチャ
コアパッケージ(MSIファイル)にグループ化
複数言語のネットワークインストールは、言語パックをポイントに直接コピーするだけ
既定は、Windowsロケール
言語の指定(手動、Config.xml、カスタマイズツール利用)
セットアップのカスタマイズ
Config.xml:優先
Updatesフィルだにある*.mspファイル(カスタマイズファイル)
XML形式で記述する
OpenXMLFormats
Word,Excel,PowerPointで利用するXMLベースの新ファイル形式
既存のバイナリ形式と互換性維持
新しい拡張子(最後にxがつく)
ドキュメント一括変換ツールあり
異なるバージョン間でのファイル交換
旧ファイルを新で読み込み可能
ただし、一部の機能を無効化または調整
旧で新ファイルを読み込みは、CompatibilityPackにて可能予定
docxファイルを開くと、CompatibilityPackダウンロードサイトへ誘導予定
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.NET Framework 3.0 概要
WPF
WCF
WF
WCS
■WPF
XAML
宣言型の新しいユーザーエクスペリエンス記述言語
UIとロジックの分離による保守性と拡張性の向上
Windowsアプリケーション
Webブラウザアプリケーション
リッチなWebブラウザアプリケーション
・セキュリティサンドボックス
・.NET Framework3.0ランタイムがクライアントに必要
・WPF/E(EveryOne)
多様なプラットフォーム・ブラウザ、デバイスのサポート
(サブセットランタイム)
■WF
2007OfficeSystemとのシームレスな連携が可能
■WCS
アイデンティティ メタシステムの実現
相互連携の実現
セキュリティプロバイダ(セキュリティトークン)
利用者
サービスプロバイダ(セキュリティポリシー、認証)
プロトコルはWCFで実装する
次期ActiveDirectoryでWCS
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SQLServer120%活用術
Microsoft製品で中核として、SQLServerが各々製品から利用されている
(共通のデータストアになっている)
OracleもDB2も差はない
VisualStudioと統合されているのがSQLServerの良い点
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SQLServer2005 SQL CLR の実践方法
■SQLCLR概要
SQLServerインプロセスで動作する
パフォーマンス有利
・ユーザー定義関数
・ストアドプロシージャ
・トリガ
・集計
・ユーザー定義型
を作成/動作できる
Transact-SQL
・高度な文字列操作などが苦手
・ユーザー定義関数が遅い
SQLCLRを使う前に
SQLServerセキュリティ構成にて、「CLR統合を有効にする」をチェックする
SP_CONFIGUREでも可能
SLQCLRは、インプロセスで動作しますが、MemoryToReserveにロードされるので
注意が必要
32Bit版では、MemoryToReserveは既定で256MB
ユーザー定義型は、レコードの最大値が8KBの制限
SQLCLRのデバッグ
SQLServer2005のSysadmin権限が必要
SQLCLRと照合順序
文字列比較は.NET FrameworkのCompareInfoを使用
(OSのロケールに設定される)
パラメータに明示的にCOLLATEを指定しても無視される
SQLCLRの例外処理
SQLCLR内部で発生した例外をそのままthrowするとエラー番号
6522のSQLCLRエラーとなる
緩和させる方法としてRAISEERRORでユーザ定義エラーを発生させる
SQLCLR利用手順
1.SQLCLRの有効化
sp_configure 'clr enabled',1
RECONFIGURE
GO
2.VS2005でアセンブリを作成
3.アセンブリをデータベースに登録
CREATE ASSENBLY ・・・
4.データベースオブジェクトの作成
CREATE FUNCTION ・・・
CREATE PROCEDURE ・・・
5.データベースオブジェクトの呼び出し
クライアントアプリ(ADO.NET)
T-SQL
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WindowsForm
■BackgroundWorker によるマルチスレッドの実装
複雑なマルチスレッド実装をカプセル化
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Atlas
■Atlas
簡単に使え、高い生産性のフレームワーク
サーバ側プログラミングモデルとの完全統合
AJAXアプリケーション開発向けツール群
クロスプラットフォーム、モダンブラウザで動作
無償のランタイム・ツール群
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TeamSystem Webアプリケーションのテスト技法
どんな自動化ツールも「銀の弾丸」ではない
Webテストツールは、ブラウザ挙動をエミュレートするものではない
Webテスト実行エンジンが直接HTTP通信を発行する
このため、ActiveXやJavaScriptなどのブラウザ内で完結する処理やその挙動についてはテストできない
手動テストに比べると実行結果の検証は大幅に甘くなることに注意する
自動的な結果検証だけに依存するのではなく、人手による目視やテストを適宣組み合わせるとよい
テスト自動化を成功させるポイントは
一番のキーポイントは、「自動化」を目的としないこと
(すべてのテストを自動化できるわけではない)
VSTSが出現したからといって、従来から存在する基本的なテストプロセスには全く変わりがない
最初は、自動化する範囲を最小限に絞り込む
(スクリプトのメンテナンスにかかるコストが大きい)
テストツールはあくまでもツール(道具)
自動化すれば品質が上がりコストが下がるは間違い
まずは明らかに効果が見込める場所に絞って使い始めるとよい
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全部まとめてWPF
■WPFアプリケーション
新しいグラフィックサブシステム
アーキテクチャ
統合されたプレゼンテーションフレームワーク
GPUによるレンダリング
.NET Framework ベース
スタイルとロジックとの分離
XAML
UIはXAML
ロジックはC#/VB
パーシャルクラスになっている
■XAML Browser Application(XBAPs)
WPFアプリケーションをブラウザで
・非インストールモデル
ClickOnce配布
・ブラウザで動作
・オンラインのみ有効
・セキュリティsandbox内で動作
・Code Access Security(CAS)
インターネットゾーン